手術・手技
指圧が血圧に与える影響についての研究
AI 要約前の題名
ツボ押しの降圧効果に関する研究

目的
この治験の目的は、セルフケアによるツボ押しの降圧効果を調べることです。具体的には、非対面型無作為化比較試験を行い、その効果を明らかにすることを目指しています。
AI 要約前の目標
非対面型無作為化比較試験によりセルフケアによるツボ押しの降圧効果を明かにする。
参加条件
この治験に参加できる人は、35歳以上で75歳未満の男性や女性です。自分でツボ押しをすることができ、家庭で血圧を測定できる人が対象です。また、ビデオ通話やEメールでやり取りができる人が条件となります。研究に参加する前に、詳しい説明を受けて同意書にサインする必要があります。ただし、高血圧や糖尿病、脳卒中や心筋梗塞の既往がある人、妊娠中の人、金属アレルギーがある人は参加できません。また、血圧が高い人でも、医師と相談して参加が可能な場合があります。
AI 要約前の参加条件
性別
男性・女性
年齢
35歳以上75歳以下
選択基準
①35~75歳未満の男女。
②研究説明・初回検査及び最終検査に参加できる者。
③自宅で一人でツボ押しが可能な者。
④家庭血圧が正常高値血圧(収縮期血圧125mmHg以上または拡張期血圧75mmHg)以上の者。
⑤Zoom等によるビデオ通話が可能なネットワーク環境を有する者。
⑥Eメールでのやり取りが可能な方。
⑦本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後,本人の自由意思による文書同意が得られた者。
除外基準
①3日間の家庭血圧測定がすべて収縮期血圧135mmHg以上または拡張期血圧85mmHg以上の者で降圧剤を服薬しておらず、主治医の許可を得ていない者。
②二次性高血圧(糖尿病、慢性腎臓病、甲状腺や内分泌疾患等)の者。
③3日間の家庭血圧測定がすべてIII度高血圧(収縮期血圧160mmHg以上または拡張期血圧100mmHg以上)の者。
④脳卒中、心筋梗塞既往の者
⑤妊娠中または研究期間中に妊娠予定がある者
⑥金属アレルギーがある者
※高血圧未治療の者で、申し込み時の家庭血圧(3日間)の平均が平均値が収縮期135mmHg以上または拡張期85mmHg以上が認められた場合、対象者の既往歴等を聴取し、医師と相談し研究参加の可否を決定する。また、必要に応じて診察依頼書を発行し、かかりつけ医等に受診を勧める。
※②については、服薬により症状が安定している者や、医師からの了解を得ている者については参加を認めるものとする。
治験内容
この治験は、正常高値血圧以上の人を対象に行われる介入研究です。主な評価方法は、家庭で測定された血圧です。また、東洋医学健康調査票、ピッツバーグ睡眠質問票、Health Locus of Control scales、健康関連QOL(SF8)、状態不安(STAI)、心の健康(K6)などの評価方法も使用されます。これらの評価方法は、参加者の健康状態や生活習慣について調べるために使用されます。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
家庭血圧
第二結果評価方法
東洋医学健康調査票、ピッツバーグ睡眠質問票、Health Locus of Control scales、健康関連QOL(SF8)、状態不安(STAI)、心の健康(K6)
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
組織情報
実施責任組織
順天堂大学
東京都文京区本郷2-1-1
お問い合わせ情報
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