非特定臨床研究

気管支鏡を使った針生検において、フランシーン針の効果を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験では、EBUS-TBNAという検査で使用するフランシーン針の有用性について調べます。特に、組織面積や腫瘍細胞割合、血液混入率について、従来のランセット針と比較してどちらが優れているかを検証します。

対象疾患


原発性肺癌
原発性
肺癌

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上で、男性でも女性でも大丈夫です。参加するための条件は、以下の4つです。まず、肺がんが疑われる人、次に気管支鏡でリンパ節の検体採取を予定している人、そして20歳以上で同意書に署名できる人、最後に試験内容について十分な説明を受けて、文書による同意が得られた人です。 一方、以下の4つの条件に当てはまる人は、治験に参加できません。まず、肺がんの治療歴がある人、次に気管支鏡が禁忌と判断される人、そして妊娠中、妊娠の可能性がある、産後28日以内、授乳中のいずれかに該当する人、最後に試験責任医師又は、試験分担医師が本試験を安全に実施するのに不適当と判断された人です。

治験内容


この治験は、新しい治療法を試すための研究で、肺がんの治療について調べます。治験の段階はフェーズ2で、治療の効果や安全性を調べます。主な評価方法は、リンパ節検体の組織面積を調べることで、腫瘍の割合や血液混入率、バイオマーカー検査の成功率なども調べます。また、有害事象の発生頻度も調べます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


千葉大学医学部付属病院

千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1

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