結石に対する内視鏡手術後に尿道カテーテル留置が省略できるかを、多機関において前向きに研究を行う。
臨床研究
目的
尿路結石に対する経尿道的結石破砕術後の尿道カテーテルは一般化しているが、その必要性についてはこれまで深く議論されることはなかった。尿道カテーテルの挿入は、周術期のQoL低下の大きな要因となる。また、医原性尿道損傷のリスクも抱えており、時に術後長期にわたって患者に苦痛を与えることもある。今回、経尿道的結石砕石術後の尿道カテーテル留置省略の安全性と有効性を、無作為前向き研究によって証明する。
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組織
東邦大学医療センター大森病院
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電話番号
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お医者様とご相談ください
治験内容の理解には医学的な知識が必要です。
治験実施組織に直接お問い合わせになる前に、受信中のお医者さまとご相談してください。
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組織
東邦大学医学部
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shishido@med.toho-u.ac.jp
電話番号
03-5763-6648
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参加条件
性別
男性・女性
年齢
18歳 以上76歳 以下
選択基準
年齢が18歳以上75歳以下の男女。尿管または腎結石に対し経尿道的結石砕石術が施行可能な患者。
除外基準
18歳未満または76歳以上。全身麻酔および経尿道的結石破砕術が施行不可能。基礎疾患による排尿障害がある。認知症やADL低下により自排尿が不可能。
治験内容
介入研究
主要結果評価方法
介入群と対照群において、術後から結石治療終了までの間に、尿路感染症の発症率に差を認めるかどうかを検討する。
第二結果評価方法
介入群と対照群において、術後から結石治療終了までの間に、結石除去率の差、疼痛の程度の差、入院期間の差を認めるかどうか検討する。
利用する医薬品等
一般名称
販売名
販売名
組織情報
実施責任組織
東邦大学医療センター大森病院
住所
東京都大田区大森西6-11-1