非特定臨床研究

早期乳癌の手術後、乳房を残す手術に加えて、乳房の一部を早く治療する放射線療法の効果を調べる臨床試験。

治験詳細画面

目的


この治験は、早期乳癌の治療において、乳房を温存する手術を受けた後に、一部の乳房を放射線治療することの安全性を調べるものです。

対象疾患


乳がん
がん

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、女性で60歳以上であることです。また、乳がんの手術を受けた後、特定の条件を満たしていることが必要です。さらに、適切な治療を受けていること、日本語で説明を理解し、同意が得られたことが必要です。ただし、活動性の膠原病や重複がん、全身治療が必要な感染症、ステロイド薬の継続的な投与、コントロール不良の糖尿病を合併している場合は参加できません。また、研究責任者が不適当と判断した場合も参加できません。

治験内容


この治験は、乳がんの治療方法を研究するために行われます。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ2という段階にあります。治験の目的は、3年後に副作用が発生する割合を調べることです。また、5年後に再発する割合や、転移しない割合、生存率なども調べます。治験に参加する患者さんは、乳がん(非浸潤性乳管癌、浸潤性乳管癌)の方です。治験の結果は、乳がんの治療方法の改善につながることが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


東京都立駒込病院

東京都文京区本駒込三丁目18番22号

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。