観察研究
1型糖尿病患者におけるHybrid closed-loop systemへの切り替えが血糖改善に及ぼす長期的な効果と心理的影響についての研究
目的
この治験は、1型糖尿病患者が既にSAPを使用している場合に、hybrid closed-loop systemに切り替えることで血糖コントロールや心理的影響を調べることを目的としています。この治験の結果によって、日本での有効性や長期使用の是非が明らかになることが期待されています。
対象疾患
参加条件
この治験に参加するための条件は、1型糖尿病でSensor Augmented pumpを使用している人で、Medtronic Minimed 770G systemに切り替えたい人です。年齢は18歳以上で、男性でも女性でも参加できます。ただし、2型糖尿病や2次性糖尿病、担癌患者、ステロイド全身投与中の患者は参加できません。また、試験参加に同意できない人や、試験期間中にコンプライアンスを維持するのが難しいと判断された人も参加できません。
治験内容
この治験は、1型糖尿病という病気を対象にしています。研究のタイプは観察研究で、主な目的は、Hybrid closed-loop systemという治療法が患者さんの心理にどのような影響を与えるかを調べることです。また、治療を1年間受けた後、血糖値が70から180mg/dlの範囲内にコントロールされている時間の割合も評価します。この治験に参加することで、新しい治療法がどのような効果があるかを調べることができます。
AI 要約前の参加条件
観察研究
主要結果評価方法
Hybrid closed-loop systemの治療による心理的影響
第二結果評価方法
切り替え1年後のCGMで測定した血糖が70から180mg/dlの範囲内にコントロールされている時間の割合
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
横浜市立大学附属市民総合医療センター
神奈川県横浜市南区浦舟町４－５７
同じ対象疾患の治験
お医者さまへ
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
治験を募集している方ですか？
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。