非特定臨床研究

頭蓋内血管芽腫を持つvon Hippel-Lindau病患者におけるガンマナイフ治療の効果と安全性を調べる治験

治験詳細画面

目的


この治験は、VHL病患者の頭蓋内血管芽腫に対するGKの効果を長期間追跡し、腫瘍制御効果を過去のデータと比較することを目的としています。

対象疾患


無症候性頭蓋内血管芽腫を有するVHL病患者

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上80歳未満で男性でも女性でも参加できます。参加するためには、VHL病と診断された人、頭蓋内血管芽腫があるが腫瘍による神経症状がない人、治験について十分に説明を受けて理解し、自分で同意書に署名できる人、外来通院ができる人が条件です。しかし、小脳圧排所見を要する手術が必要な人、大きな腫瘍を持っている人、他の臓器の腫瘍に対して抗がん剤治療を受けている人、KPSが70未満の人、悪性腫瘍を合併している人、肝腎機能障害がある人、MRIを受けることができない人、バイタルサインに異常がある人、または研究医師が不適当と判断した人は参加できません。

治験内容


この治験は、VHL病患者の無症候性頭蓋内血管芽腫に対する治療法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階にあります。主要な評価方法は、治療後5年時点での腫瘍制御率(LCR)です。また、第二の評価方法として、非介入生存期間(IFS)、5年時点での疾患特異的生存率(DSS)、腫瘍周囲浮腫発生率(治療後6ヶ月ごと)、5年時点での神経学的転帰を調べます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


東京大学医学部附属病院

東京都文京区本郷7-3-1

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