その他
ロボット手術時の下半身血流評価
目的
この治験の目的は、ロボット補助下腹腔鏡手術でWell leg compartment syndrome（下肢の筋肉が圧迫される症状）を予測するために、下腿の筋肉内の酸素飽和度と血流量を測定することが有用かどうかを調べることです。
対象疾患
ロボット補助下腹腔鏡手術
参加条件
募集中
この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でも参加できます。参加する前に、書面で同意を得る必要があります。また、全身麻酔下でロボット補助下腹腔鏡手術を受ける予定の患者で、American Society of Anaesthesiologists physical statusがclass IまたはIIの方が対象です。ただし、体重指数が35kg/m2以上の方や、研究責任者が不適切と判断した方は参加できません。
治験内容
この治験は、手術の方法について研究するものです。ロボットを使ってお腹の手術を行う方法について調べます。治験の種類は「介入研究」といい、新しい方法を試すことが目的です。主な評価方法は、手術中に足の血流がどのように変化するかを調べることです。治験に参加する患者さんは、手術を受ける前後で検査を受けます。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
筑波大学附属病院
茨城県つくば市
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