その他

心臓血管外科手術後、48時間以上呼吸器を装着する患者に対する舌運動プログラムの効果を比較する研究

治験詳細画面

目的


この治験は、心臓血管外科の手術後に人工呼吸器を装着した患者を対象に、舌圧訓練用具を用いた舌運動プログラムが舌圧の上昇効果に与える影響を調べるものです。医療機器として、舌圧測定器と舌圧トレーニング用具が使用されます。

対象疾患


気管チューブによる舌圧低下への問題

参加条件


募集中

18歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時の年齢が18歳以上の方
本研究への参加について本人から文書により同意が得られた方
昭和大学江東豊洲病院、心臓血管外科に入院中の心臓弁膜症、心臓バイパス術を受ける予定の方
48時間以上の人工呼吸器装着期間が予定されている方

除外基準

舌機能に障害がある方
口腔内に障害がある方
舌圧の術前スタート値が15kPa未満の方
訓練ならびに測定の体位(ベッド上座位もしくは端座位)が取れない方
強い嘔吐反射により適切な訓練や測定が困難な方
研究担当者とのコミュニケーションに支障があり、適切な訓練方法の理解が困難な方
研究担当者の判断により不適格と判断された方
舌機能に障害がある方
口腔内に障害がある方
舌圧の術前スタート値が15kPa未満の方
訓練ならびに測定の体位(ベッド上座位もしくは端座位)が取れない方
強い嘔吐反射により適切な訓練や測定が困難な方
研究担当者とのコミュニケーションに支障があり、適切な訓練方法の理解が困難な方
研究担当者の判断により不適格と判断された方

治験内容


この治験は、気管チューブによる舌圧低下への問題を対象にした介入研究です。舌運動トレーニングの効果を評価するため、介入群と非介入群で舌圧測定の検査を行います。測定中の体位は常に座位あるいはベッド上座位または端坐位とし、義歯がある場合は除去して測定します。また、前歯がない場合は歯茎でブローベを固定し、ガーゼを当てて歯茎の保護をします。評価方法としては、舌圧が20kPa以上の割合の群比較や、20kPa達成までの期間の群比較を行います。また、対象者評価や対象患者の人工呼吸器装着期間、経口食開始までの期間、ICU・CCU在室期間、入院期間なども評価します。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


昭和大学江東豊洲病院

東京都江東区豊洲5-1-38

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