その他

子どもの感情や行動の問題を改善するためのオンライン認知行動療法の効果を検証する研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、子どもの情緒と行動の問題を改善するために、オンライン認知行動療法の効果を検証するための比較試験を行うことです。

対象疾患


情緒と行動の問題

参加条件


募集中

男性・女性

12歳以上

18歳以下

選択基準

同意取得時の年齢が12歳(中学生)以上18歳以下の方
オンライン認知行動療法への参加を希望し、十分な説明を受けた上での文書同意が得られた方
認知行動療法を理解し、少なくとも2ヶ月間実践することが可能な方
インターネットとコンピューターを使用してオンライン認知行動療法を受けることが可能な環境を持つ方
かかりつけ医からの紹介状を作成でき、研究期間中に新規の薬物の追加や変更が予定されていない方
情動面または行動面の症状が出現し、苦痛あるいは障害のエピソードがあり、過去の記憶を繰り返し思い出すことで困難を感じる方(心的外傷後ストレス障害を除く)
SDQ(Strength and Difficulties Questionnaire)の総合的困難さが16点以上の方

除外基準

心的外傷後ストレス障害、重度の自閉スペクトラム症、重度の注意欠如多動症、知的能力障害、器質性精神障害、統合失調症を含む精神病、双極性障害Ⅰ型、摂食障害群、物質乱用・物質依存障害、切迫した自殺の危険性を有する方
試験責任医師、又は、試験分担心理師等が本試験を安全に実施するのに不適当と判断した方
MRI検査で心身に悪影響を受ける可能性のある方(刺青、ペースメーカー、閉所恐怖症、妊娠可能性等)
心的外傷後ストレス障害、重度の自閉スペクトラム症、重度の注意欠如多動症、知的能力障害、器質性精神障害、統合失調症を含む精神病、双極性障害Ⅰ型、摂食障害群、物質乱用・物質依存障害、切迫した自殺の危険性を有する方
試験責任医師、又は、試験分担心理師等が本試験を安全に実施するのに不適当と判断した方
MRI検査で心身に悪影響を受ける可能性のある方(刺青、ペースメーカー、閉所恐怖症、妊娠可能性等)

治験内容


この治験は、情緒と行動の問題を持つ患者を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階にあります。治験の主な目的は、Strengths and Difficulties Questionnaire (SDQ)のTotal Difficulties Score (TDS)を用いて、患者の症状の改善を評価することです。また、他の評価方法として、患者自身が記入するさまざまな尺度や質問票を使用して、治療の効果を評価します。治験の結果は、患者の症状や生活の質にどのような影響を与えるかを調査することを目的としています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


千葉大学医学部附属病院

千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ