手術・手技

腹部の血管手術前における動脈の塞栓を比較する試験

治験詳細画面

目的


この治験は、腹部大動脈瘤に対する手術後に起こるエンドリークを予防するために、IMA塞栓術とEVARの効果を比較するランダム化比較試験である。治療の安全性も評価される。

対象疾患


腹部大動脈瘤
大動脈瘤

参加条件


募集前

この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でも参加できます。ただし、腹部大動脈瘤あるいは腸骨動脈瘤があり、腹部ステントグラフト内挿術が可能で、IMAが開存していることが必要です。また、年齢が20歳以上で、腎機能が保たれていることが必要です。ただし、破裂症例や感染性動脈瘤症例、遺伝性結合織疾患がある場合、または造影剤アレルギーや金属アレルギーがある場合は参加できません。研究責任者または研究分担者が研究対象者として不適当と判断した患者も参加できません。参加する前に、患者本人が十分な説明を受け、自由意思で同意書に署名する必要があります。

治験内容


この治験は、腹部大動脈瘤や腸骨動脈瘤という病気に対する新しい治療法を研究するものです。治療法は、手術やカテーテルを使って行われます。主な評価方法は、手術後に起こる合併症の発生率を調べることです。また、手術後2年間の経過観察期間中に、瘤の大きさが増えたり、追加の治療が必要になったりすることも調べます。治験に参加することで、新しい治療法の効果や安全性を評価することができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


三重大学医学部附属病院

三重県津市江戸橋2-174

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