創閉鎖術においてカフェインがもたらす効果についてのランダム化比較試験
臨床研究
目的
縫合術において術前に術者がカフェインを摂取することが縫合術に影響を与えるか比較することを目的とする。評価項目は手技の達成に要した時間および縫合の質とする。
参加条件
性別
男性・女性
年齢
下限なし上限なし
選択基準
1) 三重大学医学部医学科4-5年生
2) 本研究への参加にあたり十分なインフォームド・コンセントの後に、研究対象者本人の自由意思による文書同意が得られている者
除外基準
1) 縫合術の訓練をすでに特別受けている者
2) カフェイン中毒・カフェインアレルギーを有する者
3) 妊婦・授乳婦
4) 研究責任者又は分担者が研究参加に不適切と判断した者
治験内容
介入研究
主要結果評価方法
手技の質を7項目(愛護的か?、スピード、正確性およびモーション、器械結びの動作、運針、ノットのクオリティ、縫合面の形態)に分けそれぞれ5段階で評価する
第二結果評価方法
各項目ごとの評価を行う。