その他

成人や慢性例の筋肉の萎縮症に対する、オンライングループセラピーにピアサポーターを加えた治療の効果を調べる前段階の試験

治験詳細画面

目的


オンラインでのグループセラピーによるBMIや臨床症状、心理学的評価の改善効果を調べるため、予備的な臨床試験を行い、介入群と対照群の評価項目の変化量の平均と標準偏差を算出し、目標症例数を決定する。

対象疾患


神経性やせ症

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上60歳以下の男性・女性です。治験に参加するためには、ANという病気の診断基準及び部分寛解の基準を満たし、BMIが14以上である必要があります。また、主治医の許可を得られている場合や、Zoomを使ったオンライン通話が可能な場合にも参加できます。そして、本人による同意書への署名により同意が取得できた場合にも参加できます。一方、AN以外の精神疾患が主体である場合や、重度の身体合併症がある場合、体調が不安定、あるいは妊娠している場合、重度の希死念慮及び、自殺関連行動が認められる場合、研究者が本研究に参加することが不適切であると判断された場合は、参加できません。

治験内容


この治験は、神経性やせ症という病気に対する新しい治療法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ0と呼ばれる段階で行われます。治験の主な目的は、グループセラピー群(GT群)と通常治療群(TAU群)の治療前後におけるBMIの変化量を比較することです。また、治療前後における臨床評価指標や心理学的評価指標の変化量も調べます。臨床評価には、Eating Disorder Instrument-2(EDI-2)やEating Attitudes Test-26(EAT26)などがあり、心理学的評価には、日本語版Recovery Assessment ScaleやBeck Hopelessness Scale日本語版などが含まれます。治験の目的は、患者さんの病気の状態を改善するために、新しい治療法が有効かどうかを調べることです。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


浜松医科大学

静岡県浜松市東区半田山1-20-1

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