観察研究

薬物治療を受けた婦人科がん患者と医療関係者の共同意思決定に影響する要因を調べる研究

治験詳細画面

目的


この治験は、子宮体がんや卵巣がんの患者や医療関係者を対象に、Webアンケート調査を行い、日本のShared decision makingの実施状況を把握することを目的としています。また、患者の薬物療法に関する選好因子や医療関係者への期待を抽出し、医療関係者の考えとの相違や類似点を明らかにすることで、最適なShared decision makingを実現するための情報を得ることも目的としています。

対象疾患


子宮体がん
卵巣がん
がん

参加条件


募集前

この治験に参加するための条件は、18歳以上で、女性で、日本に居住していることが必要です。また、子宮体がん、卵巣がん、または卵管がんの化学療法を受けたことがある患者、または婦人科がんの薬物治療に従事したことがある医師、看護師、薬剤師が参加できます。ただし、製薬企業勤務者、市場調査もしくはマーケティング関連企業勤務者、医療関係者が含まれる患者、または子宮体がん、卵巣がん/卵管がん以外の重複がんを有する患者、医師としての経験年数が5年未満の医師、経験年数が1年未満の看護師、薬剤師は参加できません。

治験内容


この治験は、婦人科がん(子宮体がん、卵巣がん/卵管がん)について観察研究を行います。主な目的は、患者の意思決定に関する現状や医療関係者との意見の相違などを調べることです。また、患者が経験した最も苦痛だった副作用についても調べます。多職種介入についても調査し、患者の意思決定に影響を与える背景因子を探ります。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


エーザイ株式会社

東京都文京区小石川4-20-22 飯野竹早ビル

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