観察研究

胚培養液を使った、着床前の胚の染色体異常を調べる検査(niPGT-A)の有用性について、複数の医療機関での共同研究

治験詳細画面

目的


この治験は、niPGT-Aという治療法の有用性を検証するために、胚の培養時間や透明帯の有無による染色体異数性の影響を調べるものです。具体的には、胚から排出されるcell-free DNAを含む液体や組織を調べ、NGSという技術で染色体異数性を検査し、治療法の効果を評価します。

対象疾患


不妊治療患者

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性でも女性でも参加できます。参加するためには、夫婦ともに18歳以上であるか、体外受精で使われなかった胚や凍結保存された胚を破棄した人、そして研究に参加することに同意した人が対象です。ただし、凍結融解後の胚が生きていなかった人や、研究責任者や分担者が不適切と判断した人は参加できません。

治験内容


この治験は、不妊治療を受けている人を対象に行われます。研究のタイプは観察研究で、主要な結果評価方法は、血液中のcfDNAと胚の染色体異数性検査の一致率です。また、使用する胚のグレードや、胚の培養で撮影されたタイムラプスデータも評価されます。これらの評価を通じて、不妊治療における胚の選択方法について、より詳しく知ることができると期待されています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


三重大学医学部附属病院

三重県津市江戸橋2-174

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