その他

経皮的腎生検後の安静度緩和の安全性に関する調査

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、腎生検後の出血合併症リスクが低いと判断された患者に対して、従来よりも安静度を緩和した場合の安全性を評価することです。治験では、検査後4時間の安静期間を緩和し、座位やトイレ移動、翌日からのシャワー浴を許可することで、患者の安全性を確認します。

対象疾患


腎臓疾患全般

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

18歳以上の方
日常生活動作が自立している方
本研究への参加について、本人が同意書に署名して同意が得られた方
腎機能が保たれた方(eGFR> 30mL/min/1.73m2)
腎生検当日の血圧が160/100mmHg未満に管理されている方
腎臓内科専門医により合併症のリスクが低いと判断された方

除外基準

凝固異常(PT,aPTT延長)または血小板減少症(血小板数<10万/uL)を認める方
貧血(Hb<10g/dL)を認める方
腎アミロイドーシスが疑われる方
腎生検後の血圧コントロールが困難な方
腎生検終了時の超音波検査にて40mL以上の血腫を認める方
腎生検1時間後の超音波検査にて血腫サイズが明らかに増大した方
腎生検後4時間経過までに出血症状(難治性の背部痛・腹部痛や不安定なバイタル)を認める方
凝固異常(PT,aPTT延長)または血小板減少症(血小板数<10万/uL)を認める方
貧血(Hb<10g/dL)を認める方
腎アミロイドーシスが疑われる方
腎生検後の血圧コントロールが困難な方
腎生検終了時の超音波検査にて40mL以上の血腫を認める方
腎生検1時間後の超音波検査にて血腫サイズが明らかに増大した方
腎生検後4時間経過までに出血症状(難治性の背部痛・腹部痛や不安定なバイタル)を認める方

治験内容


この治験は、腎臓疾患全般を対象として行われています。主な目的は、腎生検後4時間での安静度緩和後に出血合併症が起こる患者の割合を調査することです。また、第二の目的として、安静度緩和後に出血症状や血尿が出現する患者の割合、そして合併症により入院期間が延長する患者の割合も調査されます。治験のタイプは介入研究です。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


浜松医科大学附属病院

静岡県浜松市中央区半田山1-20-1

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