非特定臨床研究
採皮創の治癒に、塩基性線維芽細胞成長因子製剤とヘパリン含有軟膏の併用が与える影響
目的
この治験の目的は、塩基性線維芽細胞成長因子製剤とヘパリン含有軟膏を併用することで、皮膚の傷の治癒にどのような影響があるかを調べることです。
対象疾患
デルマトームを用いた分層植皮術による採皮創
参加条件
募集中
男性・女性
20歳以上
上限なし
選択基準
同意取得時、20歳以上の方
本研究の参加に関して本人もしくは代諾者の同意が文書で得られる方
デルマトームを用いた分層植皮術を受ける方
除外基準
その他、研究責任者/分担者の判断により対象として不適当と判断された方
その他、研究責任者/分担者の判断により対象として不適当と判断された方
治験内容
この治験は、皮膚を傷つけた手術の治療方法を研究するものです。治療の効果を調べるため、患者さんの皮膚に特殊な方法で皮膚を移植します。治療を始めてから4週間後に、皮膚の治療部分がどの程度回復したかを調べます。また、治療を始めてから数日ごとに皮膚の回復状況を調べ、治療の効果を詳しく調べます。患者さんの基本情報や血液検査の結果との関係も調べます。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
治療開始から 4 週後の採皮部の術後上皮化面積
第二結果評価方法
１，治療開始 4、7、11、14、18、21、25、28 日後の採皮部の術後上皮化面積 (完全上皮化日数)
２，治療開始 4、7、11、14、18、21、25、28 日後の採皮部の術後上皮化面積の治療開始から
の変化量
３，患者基本情報、採血結果との関連
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
一般名称
トラフェルミン(遺伝子組換え)噴霧剤、ヘパリンナトリウム軟膏
販売名
フィブラストスプレー250、ヘパリンZ軟膏
実施組織
岐阜大学大学院医学系研究科
岐阜県岐阜市柳戸１番１
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