この治験は、人工膝関節置換術後に膝の神経ブロックを行う方法と、別のブロック方法を比較するものです。比較する項目は、手術後の足関節運動筋力です。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、人工膝関節全置換術を受ける患者さんを対象にしています。治験の目的は、手術前後の患者さんの足関節の運動能力や痛み、副作用などを調べることです。治験の方法は、介入研究と呼ばれるもので、手術前後の患者さんにいくつかの評価方法を行います。評価方法には、足関節運動の最大等尺性随意筋力(MVIC)や、術後の痛みの程度などが含まれます。治験の結果は、人工膝関節全置換術の効果や安全性を評価するために利用されます。
介入研究
足関節運動の最大等尺性随意筋力(Maximam Voluntary Isometric Contraction: MVIC): 足関節の背屈運動・底屈運動:術前・術後6時間
1.患者背景;年齢、性別、身長、体重、ASA Status
2.術前合併症、既往歴
3.術後1、6、10、24時間後の安静時および膝関節屈曲リハビリテーション中のNRSスコア
4. 術後1~3日目のリハビリテーション中の膝関節最大可動域(ROM)
5. 術後72時間の鎮痛薬追加必要量
6. 術後1、6、24、72時間後の直立挙上(SLR)テストの成功
7. 術後の悪心・嘔吐、転倒、そう痒症を含む術後副作用の頻度
8.足関節運動の最大等尺性随意筋力(Maximam Voluntary Isometric Contraction: MVIC): 足関節の背屈運動・底屈運動:術前・術後1時間・24時間
情報なし:
レボブピバカイン
ポプスカイン
総合大雄会病院
愛知県一宮市桜1-9-9
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