非特定臨床研究

肺切除術後の痛みを評価するために、痛みを測定する装置Pain Vision PS-2100を使用した研究。

治験詳細画面

目的


この治験は、肺切除手術後の痛みの程度を測定し、その測定方法である「Pain Vision」の性能を評価することを目的としています。

対象疾患


肺腫瘍
腫瘍

参加条件


研究終了

この治験に参加できるのは、20歳以上で肺腫瘍があって、肺葉切除または区域切除をする予定の男性・女性です。ただし、胸壁切除が予定されている人や、過去に開胸手術をしたことがある人、胸腔内癒着が予想される人、心臓や肝臓、腎臓の機能に問題がある人、精神疾患や認知障害、神経障害がある人、定期的に鎮痛薬や中枢神経作用薬を服用している人、皮膚疾患の治療中の人、心臓ペースメーカーや他の電子的な装置を使っている人は参加できません。

治験内容


この治験は、肺腫瘍を対象として、手術後の痛みの評価を行うものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2に属します。主要な評価方法は、手術後1日目における痛みの度合いとNRS(Numeric Rating Scale)との関連性を調べることです。また、第二の評価方法として、手術後2、5、7日目における痛みの度合いとNRSとの関連性を調べ、患者の背景因子(性別、年齢、術式、鎮痛薬の使用など)による痛みの度合いとNRSの比較も行います。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


静岡県立静岡がんセンター

静岡県駿東郡長泉町下長窪1007番地

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