非特定臨床研究

ドレーンの留置方法についての前向き比較試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、ドレーン固定法に使用する被覆材の安全性と有効性を評価することです。

対象疾患


すべての疾患

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、名古屋大学医学部附属病院小児外科でドレーン留置を行う疾患患者で、自分または家族が同意できる人です。年齢や性別に制限はありません。ただし、再手術をしたことがある人や、免疫不全、糖尿病、慢性腎不全、栄養不良などの基礎疾患がある人、ケロイド体質の人、複数のドレーンを同時に留置する必要がある人は参加できません。また、参加した人は半年後まで研究に参加することができます。

治験内容


この治験は、手術後にドレーンというものを留置する疾患について調べるものです。治験のフェーズはフェーズ4で、介入研究と呼ばれる種類の研究です。治験の主な目的は、手術後1か月目に整容性を評価することで、The Vancouver Scar Scale(VSS)という評価方法を使います。また、時間の経過とともに整容性がどのように変化するかを評価するために、Patient and Observer Scar Assessment Scale (POSAS)という評価方法を使います。さらに、患者や家族が痛みや整容性をどのように感じているかを評価するために、POSASのスコアを使います。治験では、事故抜去の発生割合やドレーン再固定などの合併症の発生割合も調べます。手術からドレーン抜去までの期間も評価します。

治験フェーズ

フェーズ4: 市販薬の再調査

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


名古屋大学医学部附属病院

愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65

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