膵充実性病変に対するEUS-FNBの無作為化比較試験
臨床研究
目的
膵充実性病変に対するEUS-FNBにおける、従来のFranseen形状針に対する新規針(Trident形状針と3-point形状針)の有用性を比較検討すること。
基本情報
お問い合わせ情報
組織
名古屋大学大学院医学系研究科
メールアドレス
ohnok@med.nagoya-u.ac.jp
電話番号
052-744-2446
お医者様とご相談ください
治験内容の理解には医学的な知識が必要です。
治験実施組織に直接お問い合わせになる前に、受信中のお医者さまとご相談してください。
参加条件
性別
男性・女性
年齢
20歳 以上上限なし
選択基準
(1) CTやなどの画像検査で膵臓に10 mm以上の充実性病変を認め、EUS-FNBによる組織診断を必要とする症例。(2) 症例登録時20歳以上の症例。(3) 検査前一か月以内の血液検査において骨髄機能が保持されている症例。(4) 一週間以内に抗血栓薬を使用していない、または休薬や代替療法が可能な症例。(5) 本研究参加について文書による同意が本人より得られている症例。
除外基準
治験内容
介入研究
主要結果評価方法
従来針(Franseen形状針)と新規針(Trident形状針と3-point形状針)における組織採取率(※検討の対象は1回目の穿刺のみ)
第二結果評価方法
・新規針(Trident形状針と3-point形状針)の間での組織採取率・組織学的診断能・1回目の穿刺における初撃穿刺成功率・穿刺のしやすさの評価・偶発症(出血、穿孔、膵炎など)・コア組織長・面積の比較(名大症例のみ)
利用する医薬品等
一般名称
販売名
販売名
組織情報
実施責任組織
名古屋大学大学院医学系研究科
住所
愛知県名古屋市、昭和区、鶴舞町65