観察研究
スマートフォンを使ったCOVID-19後遺症の観察研究
目的
この治験は、新型コロナウイルス感染症を患った人々の後遺症の頻度や経過を調査し、日本での疫学的評価を行うことを目的としています。
対象疾患
参加条件
この治験に参加するための条件は、年齢や性別に制限はありません。ただし、COVID-19にかかったことがある人や、治験に参加することに同意して理解している人だけが対象となります。一方、治験に参加することに同意しない人や、認知症などでアンケートに回答できない人は除外されます。
治験内容
この治験は、COVID-19という病気について調べるものです。観察研究という方法で、感染後の症状の有無や内容を調べます。また、症状の遷延とワクチン接種回数や治療内容、年齢や基礎疾患との関係も調べます。さらに、データ取得のためのアプリの使い方によって、返答率がどう変わるかも調べます。
AI 要約前の参加条件
観察研究
主要結果評価方法
COVID-19感染後の自発的な症状の有無及びその内容の記述統計量
第二結果評価方法
1) COVID-19感染後の症状遷延とワクチン接種回数との相関
2) COVID-19感染後の症状遷延と急性期の重症度や治療内容との相関
3) COVID-19感染後の症状遷延と年齢、基礎疾患との相関
4) マルコフ確率場を用いた各変数の偏相関係数に基づく無向グラフの作成
5) アプリによるデータ取得のためのプッシュ通知方法の違いによる返答率の差
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
国立大学法人大阪大学医学部附属病院
大阪府吹田市山田丘2-2最先端医療イノベーションセンター棟4階
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