スマートフォンを活用した新型コロナウイルス感染症後遺症に関する観察研究
臨床研究
目的
日本における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染者を対象に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患後の症状の遷延に関するアンケート調査を実施し、本邦における罹患後症状(いわゆる後遺症)の頻度、経過を疫学的に評価することを目的とする。
お問い合わせ情報
組織
国立大学法人 大阪大学医学部附属病院
メールアドレス
k-asano@dmi.med.osaka-u.ac.jp
電話番号
06-6210-8290
同じ対象疾患の治験
(20件)- ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するフルボキサミンの重症化予防効果に関するプラセボ対照二重盲検無作為化比較試験(医師主導治験:FLVOCCO study)第Ⅱ相試験
- ・病院外療養の軽症から中等症のCOVID-19患者を対象とした、抗炎症薬コルヒチンの臨床的有用性の検証を目的とする第2相後期二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験
- ・5歳から11歳の被験者を対象にS-268019又はコミナティ筋注を追加接種した時の免疫原性を評価する第3相無作為化オブザーバーブラインド実薬対照試験(COVID-19)
- ・ドネペジルのドラッグリポジショニングによる COVID-19 後遺症治療薬の開発―精神症状治療薬へのリポジショニング―
- ・5歳から11歳の被験者を対象としたS-268019の第1/2/3相無作為化オブザーバーブラインド試験 (Part 2)(COVID-19)
参加条件
性別
男性・女性
年齢
下限なし上限なし
選択基準
1)COVID-19に罹患した者 2)本研究の参加にあたり同意説明文書を読み,十分な理解の上,本人の自由意思により研究対象者になることについて同意した者
除外基準
1) 本研究の参加に同意しない者2) 認知症等の記憶障害を有し、アンケートに回答できない者
治験内容
観察研究
主要結果評価方法
COVID-19感染後の自発的な症状の有無及びその内容の記述統計量
第二結果評価方法
1) COVID-19感染後の症状遷延とワクチン接種回数との相関2) COVID-19感染後の症状遷延と急性期の重症度や治療内容との相関3) COVID-19感染後の症状遷延と年齢、基礎疾患との相関4) マルコフ確率場を用いた各変数の偏相関係数に基づく無向グラフの作成5) アプリによるデータ取得のためのプッシュ通知方法の違いによる返答率の差
利用する医薬品等
一般名称
販売名
組織情報
同じ対象疾患の治験
(20件)- ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するフルボキサミンの重症化予防効果に関するプラセボ対照二重盲検無作為化比較試験(医師主導治験:FLVOCCO study)第Ⅱ相試験
- ・病院外療養の軽症から中等症のCOVID-19患者を対象とした、抗炎症薬コルヒチンの臨床的有用性の検証を目的とする第2相後期二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験
- ・5歳から11歳の被験者を対象にS-268019又はコミナティ筋注を追加接種した時の免疫原性を評価する第3相無作為化オブザーバーブラインド実薬対照試験(COVID-19)
- ・ドネペジルのドラッグリポジショニングによる COVID-19 後遺症治療薬の開発―精神症状治療薬へのリポジショニング―
- ・5歳から11歳の被験者を対象としたS-268019の第1/2/3相無作為化オブザーバーブラインド試験 (Part 2)(COVID-19)