観察研究

子どもの脳腫瘍の長期的な追跡調査

治験詳細画面

目的


小児脳腫瘍治療後の患者の長期フォローアップを行い、再発や合併症の頻度を調べ、治療との因果関係を明らかにすることで、より晩期障害の少ない治療の開発に役立つことを目的としている。

対象疾患


脳腫瘍
腫瘍

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、0歳以上30歳未満の男性・女性です。脳腫瘍の診断を受けた30歳未満の人が対象で、脳腫瘍の種類には制限がありません。また、小児固形腫瘍観察研究に登録が完了していること、JCCG脳腫瘍委員会の前向き臨床研究に登録しているか登録予定であることが必要です。年齢に応じて患者本人または代諾者から文書同意が得られていることも必要です。ただし、晩期合併症の評価が困難な症例は除外されます。

治験内容


この治験は、小児脳腫瘍についての観察研究です。主な目的は、20年後に生存している割合を調べることです。また、5年や10年後の生存率や再発率、晩期合併症の発生割合、二次性腫瘍の発生割合、社会的な予後(就学割合、婚姻率、挙児率など)や晩期死亡の原因なども調べます。治験の結果は、小児脳腫瘍の治療に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


大阪市立総合医療センター

大阪府大阪市都島区都島本通2-13-22

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