観察研究

AIを使ったシャント音からの血管アクセス障害の診断

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、透析患者のバスキュラーアクセスの管理に欠かせないシャント音の聴診を、人工知能を使って正確に判別できるかどうかを検討することです。これにより、スタッフの技量に左右されずにアクセス不全を発見できるようになることが期待されます。

対象疾患


慢性腎不全
腎不全

参加条件


募集前

治験に参加するための条件は、18歳以上であることです。また、大阪市立大学医学部附属病院人工腎部で血液透析を受けたことがある人、自己血管内シャントもしくは人工血管内シャントを持っている人、18歳以上の透析患者である人が対象です。ただし、血液透析が完遂できなかったケース、急性腎不全症例、緊急透析症例の人は除外されます。

治験内容


この治験は、慢性腎不全という病気を対象に行われる観察研究です。主な評価方法は、シャント音という音を聞いて病気の状態を判断することです。第二の評価方法はありません。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


大阪公立大学大学院医学研究科泌尿器病態学

大阪府大阪府大阪市阿倍野区旭町1-4-3

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