この治験の目的は、経口気管挿管患者の口腔ケア時に咽頭に飛散する菌の量を測定することです。
20歳以上
上限なし
この治験は、ICUに入室し経口気管挿管をしている患者を対象に行われます。治験の目的は、人工呼吸器による感染症の発生を予防するために、口腔管理の方法を比較することです。治験のフェーズはフェーズ0で、主要な評価方法は、患者の病歴や口腔の状態、人工呼吸器による合併症の有無などです。治験に参加する患者は、咽頭部の手術患者や易出血性の患者を除外されます。治験の結果は、人工呼吸器による感染症の予防に役立つことが期待されます。
介入研究
主病名、性別、年齢、既往歴、口腔の状況、気管挿管の期間、IVAC・VAP発症の有無、
IVAC・VAP発症の場合は発症日、
※IVAC:感染に関連した人工呼吸器関連合併症
※口腔ケアの成否には、う蝕や歯石などの口腔の汚染度や、ケアの妨げとなる動揺歯や歯肉出血などの
口腔環境の影響があるため、入室前の口腔管理を行う患者群と入室前に口腔管理を行っていない患者群
を設定するのが特徴である
情報なし:
利用する薬品情報はありません
兵庫医科大学医学部歯科口腔外科学講座
兵庫県西宮市武庫川町1-1
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