この研究では、高齢の入院患者が寝る前に音楽を聴くことが睡眠の質や気分にどのような影響を与えるかを調査する。
男性・女性
65歳以上
90歳以下
この治験は、睡眠の質を向上させるための研究です。対象となる疾患は睡眠の質の向上で、主な評価方法は主観的な睡眠感や不安定な気分を評価することです。睡眠感の評価には特定の睡眠調査票を使用し、不安定な気分の評価には特定の質問事項を使用します。また、対象者の属性や音楽鑑賞の習慣についても調査し、治験前後での変化を評価します。治験は介入研究のフェーズ0で行われます。
介入研究
主観的睡眠感、不安定な気分を評価する。
主観的睡眠感の評価にはOSA睡眠調査票(MA版)を、不安定な気分の評価には自覚症しらべのⅡ群の質問事項を用いる。
対象者の属性を把握し、音楽鑑賞の習慣や使用する音楽についての感想等を得るため、以下の質問を行う。
介入前
年齢・性別・既往歴・睡眠薬の使用の有無・就寝時における音楽鑑賞の習慣の有無・普段の睡眠時刻(睡眠時間)と自覚的な睡眠の質・その他気になることについて自由記載
介入後(音楽介入群のみ)
使用する音楽についての感想・その他気になることについて自由記載
情報なし:
利用する薬品情報はありません
立命館大学びわこ・くさつキャンパス
滋賀県草津市野路東1-1-1
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