
この治験の目的は、心臓の手術(PCI)を受けた安定した冠動脈疾患の患者に対して、外来での心臓リハビリテーションがどのように健康や運動能力、心臓の問題に影響するかを調べることです。手術後に健康状態が改善されない患者にとって、心臓リハビリテーションが役立つかもしれませんが、その効果についての証拠はまだ少ないです。この研究は、複数の病院で行われる比較試験で、心臓リハビリテーションの有効性を確認し、医療現場での利用を広めることを目指しています。
18歳以上
上限なし
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の病気に対する新しい治療法の効果を調べるためのものです。具体的には、**安定冠動脈疾患**という心臓の病気に対して行われます。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、患者さんに新しい治療法を受けてもらい、その結果を観察します。 ### 治験の段階 この治験は「フェーズ3」と呼ばれる段階で行われています。これは、新しい治療法がすでに他の段階での試験をクリアしており、より多くの人にその効果や安全性を確認するための重要なステップです。 ### どのように評価するのか 治験の結果を評価するために、いくつかの方法があります。 1. **主要な評価方法**: 6か月後に「Seattle Angina Questionnaire-7(SAQ-7)」というアンケートを使って、患者さんの心臓の状態や症状の改善を測ります。このスコアが高いほど、症状が良くなったことを示します。 2. **第二の評価方法**: - SAQ-7の中のいくつかの質問に対するスコアを見ます。 - 「Short Form-12(SF-12)」という別のアンケートを使って、全体的な健康状態を評価します。 - 「EQ-5Dスコア」という、生活の質を測るためのスコアも確認します。 - 運動耐容能を測るために、CPET(運動負荷試験)を行い、どれだけ運動ができるかを評価します。 - 心臓に関する重大な出来事(例えば、心筋梗塞や脳卒中など)がどれだけ起こるかも調べます。 - 最後に、治療にかかる医療費も評価します。 この治験は、患者さんの心臓の健康を改善するための新しい治療法が本当に効果的かどうかを確認するために行われています。参加することで、あなた自身の健康状態を知る手助けにもなりますし、将来の治療法の発展にも貢献できます。
介入研究
6か月後のSeattle Angina Questionnaire-7(SAQ-7)のSummary Score
1. Seattle Angina Questionnaire-7(SAQ-7)の下位スコア
2. Short Form-12(SF-12)のSummary Scoreおよび下位スコア
3. EQ-5Dスコア
4. CPETによる運動耐容能(Peak VO₂、嫌気性代謝閾値 など)
5. 心血管イベント(全死亡、心血管死、心筋梗塞、再血行再建術、心不全入院、脳卒中)
6. 医療費
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
京都府立医科大学
京都府京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465
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