観察研究
脊椎脊髄手術におけるレミマゾラム麻酔下での筋肉反応の減衰についての調査
目的
この治験の目的は、レミマゾラム麻酔を使用した場合に、運動誘発電位がどのように影響を受けるかを調べることです。
対象疾患
脊髄疾患
参加条件
募集前
この治験に参加できる人は、年齢が12歳以上85歳以下の男性・女性です。ただし、全身麻酔下での脊椎脊髄手術を受ける予定で、手術中に4時間以上麻酔が必要な患者に限ります。また、心臓のペースメーカーを持っている人や、てんかんの既往がある人、抗精神薬や抗てんかん薬を常用している人は参加できません。
治験内容
この治験は、脊椎脊髄疾患を対象にした観察研究です。主要な評価方法は、レミマゾラムという麻酔薬を使って、短母指外転筋から記録された運動誘発電位の振幅の変化率を４時間後に測定することです。これによって、治療効果を評価することができます。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
一般名称
レミマゾラム
販売名
アネレム
実施組織
奈良県立医科大学
奈良県橿原市四条町８４０
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