非特定臨床研究

胆道の狭まりを診断するための新しい検査器具の有用性を調べる、複数の病院で行われたランダム化比較試験

治験詳細画面

目的


この治験は、新しい医療機器「EndoSheather」を使った胆管生検の効果を、複数の病院で比較するために行われます。現在、胆管生検の方法は施設によって異なっているため、新しいデバイスが市中病院でも使われるようになるかどうかを調べるためのものです。

対象疾患


胆道狭窄

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でも構いません。胆道狭窄を持っていて、ERCPという検査で病気の診断が必要な人が対象です。また、側視鏡を使って胆管にアプローチできる人も参加できます。試験に参加する前に、研究について十分に説明を受け、理解した上で、自分自身の自由意思で同意書にサインすることが必要です。ただし、すでに病気の診断がついている人や、全身の状態が悪い人、胆管に手術をした人、急性膵炎がある人などは参加できません。また、研究責任医師が不適切と判断した場合も参加できません。

治験内容


この治験は、新しい治療法を試すための研究です。病気の一つである胆道狭窄を対象にしています。治療法を試すために、特別な装置を使って、5分以内に生検を3回成功させることができるかどうかを調べます。この治験は、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


京都大学医学部附属病院

京都府京都市左京区聖護院川原町54

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