その他

受精卵の数を調べる検査の研究

治験詳細画面

目的


この治験は、着床前に胚の染色体異常を検査する技術が流産を予防し、妊娠率を向上させるかどうかを調べるものです。

対象疾患


不妊症

参加条件


募集中

この治験に参加するには、女性で18歳以上42歳以下である必要があります。また、不妊症で体外受精や顕微授精を受け、胚移植を希望するカップルで、以下の条件を満たし、除外基準に該当しない方が対象となります。条件は、過去に体外受精や顕微授精、胚移植が何度も失敗している方、過去に流産を繰り返している方、または研究対象者またはそのパートナーの染色体構造異常が確認されている方です。ただし、重度の合併症がある方や、すでにPGT-Aを実施したことがある方、または研究責任者や医師が不適切と判断した方は除外されます。

治験内容


この治験は、不妊症の患者さんを対象に行われます。治験のタイプは「介入研究」といい、新しい治療法を試す研究です。主な目的は、胚移植を行った患者さんたちの妊娠率を調べることです。具体的には、妊娠12週0日から妊娠13週6日での診察時に、継続して妊娠している患者さんの割合を調べます。また、流産率や着床率、臨床妊娠率、Pregnancy loss率なども評価します。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


大阪大学医学部附属病院

大阪府山田丘2-2

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