この臨床研究では、特定の治療方法を受けた患者において、適切な安静時間を見つけることを目的としています。この研究結果に基づき、将来的に第3相試験を計画する予定です。主な目的は適切な安静時間の評価であり、副次的な目的は有害事象や身体的・精神的苦痛の評価です。
この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性でも女性でも参加できます。参加するためには、大腿動脈アプローチでカテーテル治療もしくは血管造影を行い、特定の条件を満たしている必要があります。また、2つ以上の抗血小板薬や抗凝固薬を服用している人や、出血リスクが高い人、術後の安静が保てない人などは参加できません。参加する前には、患者本人から文書による同意が必要です。詳細は担当者にお問い合わせください。
この治験は、手術後に出血が起こる病気について研究するものです。治験の種類は介入研究で、フェーズ1という段階で行われます。主な目的は、出血性の問題が起こるかどうかを調べることです。また、非出血性の問題や軽度の出血性の問題、安静時に身体的・精神的な苦痛が起こるかどうかも調べます。
介入研究
出血性有害事象の発生の有無
非出血性の有害事象の発生の有無
軽度の出血性有害事象の発生の有無
安静に伴う身体的・精神的苦痛の発生の有無
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
神戸大学医学部附属病院
兵庫県神戸市中央区楠町7-5-2
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