手術・手技
食道癌手術時の新しい縫合方法の効果を調べる試験
目的
この治験の目的は、食道癌の手術後に行われる胃管再建手術において、特定の縫合材を使用することが手術後の合併症を抑制するかどうかを調べることです。
対象疾患
参加条件
この治験に参加できる人は、20歳以上85歳以下で、男性でも女性でも参加できます。ただし、病気の状態がある程度良好で、治験に参加できる状態である必要があります。具体的には、病気の進行があまり進んでいないことや、手術をすることができる状態であることが必要です。また、治験に参加することに同意していることも必要です。一方、治験には参加できない人もいます。例えば、手術の方法が違う場合や、過去に特定の材料に対してアレルギー反応があった場合などが挙げられます。詳しくは、担当医に相談してください。
治験内容
この治験は、食道癌の手術後に吻合部合併症が発生する割合を調べるために行われます。治験のフェーズは3で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。また、縫合不全や吻合部狭窄などの副次的な評価方法もあります。治験の目的は、手術後の合併症を減らし、患者さんのQOLを向上させることです。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
食道癌術後吻合部合併症の発症割合
第二結果評価方法
縫合不全の発症割合、縫合不全発症後の治癒期間、術後在院期間、頚部Surgical site infection(SSI)の発症割合、術後経口摂取開始までの期間、術後在院日数、吻合部狭窄の発症割合、吻合部狭窄の発症時期、吻合部狭窄治療内容、吻合部狭窄の治癒期間、術後体重減少率、術後体組成変化、術後患者QOL評価
治験フェーズ
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
大阪国際がんセンター
大阪府大阪市中央区大手前3-1-69
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