
治験の目的は、腹腔鏡手術を受ける中等度以上の呼吸器合併症リスクを持つ患者に対して、新しい方法(EITを使ったDFVに基づくPEEP設定)が、従来の方法(PEEPを5 cmH₂Oに固定する)よりも、手術中の酸素の状態を改善し、肺への圧力を減らせるかどうかを調べることです。
男性・女性
18歳以上
80歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、ロボットを使ったお腹の手術がどのように行われるか、そしてその手術が患者さんの呼吸にどのような影響を与えるかを調べるためのものです。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、特定の治療法や手術がどのように効果を持つかを直接調べます。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ4」と呼ばれる段階で行われています。これは、すでに承認された治療法や手術の効果や安全性をさらに詳しく調べるための段階です。 ### 対象となる病気 この治験では、ロボット支援腹腔鏡下手術を受ける患者さんが対象です。この手術は、ロボットを使ってお腹の中の病気を治療する方法です。 ### どのように評価するのか 治験では、手術の前後でいくつかの指標を測定します。主に以下のようなことを調べます: 1. **主要な評価方法**: - 手術前に患者さんの呼吸の状態を測定します。具体的には、麻酔をかけた後、手術の準備をしている間に呼吸の状態を何度かチェックします。 2. **第二の評価方法**: - 手術中の呼吸の状態や、血液中の酸素や二酸化炭素の量を測定します。 - 手術後7日以内に、肺に関する合併症が起こるかどうかも調べます。 ### 安全性について 治験に参加した患者さんが手術を受けた後、どのくらいの割合で手術に関連する問題が起こるかを観察します。これにより、手術が安全かどうかを確認します。 この治験は、ロボットを使った手術が患者さんにとってどれだけ効果的で安全かを理解するために重要なものです。参加することで、今後の治療法の改善に貢献できるかもしれません。
介入研究
抜管前(T3)のP/F ratio
T0:麻酔導入後
T1:体位固定・気腹開始後にリクルートメント手技(RM; Recruitment Maneuver)→DFVでPEEP設定し、5分後
T2:気腹解除直前
T3:抜管前
有効性評価項目
●T1-T2のP/F ratio
●T1-T3の以下の測定値
・術中呼吸力学指標:Driving Pressure(プラトー圧− PEEP)、最大気道内圧、平均気道内圧、肺コンプライアンス
・動脈血ガス分析値:SaO2、PaO₂、PaCO₂
●術後7日以内の肺合併症(PPC)
安全性評価項目
全登録患者のうちプロトコル治療が実施された研究対象者における手術当日から観察期間中における試験機器に関連した疾病等発生割合
フェーズ4: 市販薬の再調査
利用する薬品情報はありません
神戸大学医学部附属病院
兵庫県神戸市中央区楠町7丁目5-2
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