
治験の目的は、初めて急性の症状がある近位部の深部静脈血栓症(DVT)を持つ患者に対して、弾性ストッキングが効果的かどうかを調べることです。具体的には、弾性ストッキングを使った場合と使わなかった場合(プラセボ)で、2年後に発症する可能性のある後遺症(PTS)の割合を比較します。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人 1. **年齢**: 18歳以上の方なら誰でも参加できます。年齢の上限はありません。 2. **性別**: 男性でも女性でも参加できます。 ### 参加するための条件 - **病気の診断**: 画像検査(例えば、エコーやCTスキャン)で「急性の有症候性の近位部の深部静脈血栓症」と診断された方が対象です。これは、足の深い静脈に血栓(血の塊)ができて、痛みや腫れなどの症状が出ている状態を指します。 ### 参加できない人 以下の条件に当てはまる方は、治験に参加できません。 - **弾性ストッキングが使えない**: 血液の流れを良くするための特別なストッキングを使えない方。 - **生命予後が6か月以内**: 医師から、今後6か月以内に亡くなる可能性が高いと判断された方。 - **血栓溶解療法を受けた方**: 血栓を溶かす治療を受けた方。 - **侵襲的血栓除去術を受けた方**: 血管の中にある血栓を取り除くための手術を受けた方。 - **医師が不適切と判断した方**: 担当の医師が治験に参加するのが適切でないと判断した方。 このような条件がありますので、自分が参加できるかどうかを確認することが大切です。もし不明な点があれば、医療スタッフに相談してください。
もちろんです。以下のように説明します。 --- この治験は、特定の病気に対する新しい治療法を調べるための研究です。具体的には、「深部静脈血栓症」という病気に焦点を当てています。この病気は、足の深い静脈に血栓(血の塊)ができることで、痛みや腫れを引き起こすことがあります。 ### 研究の目的 この研究の目的は、治療を受けた患者さんがどのように回復するかを2年間にわたって観察することです。特に、血栓ができた後に起こる「血栓後症候群」という症状がどれくらいの割合で発生するかを調べます。 ### どのように評価するのか この治験では、いくつかの方法で患者さんの状態を評価します: 1. **主要な評価方法**: 2年間の間に、血栓後症候群がどれくらいの患者さんに発生するかを調べます。 2. **その他の評価方法**: - 治療を受けてから3か月後に、患者さんの痛みの程度を評価します。 - 同じく3か月後に、ふくらはぎや足首の周りのサイズを測ります。 - 追跡期間中に、再び血栓ができるかどうかを確認します。 - 大きな出血が起こるかどうかも調べます。 - 追跡期間中に、患者さんが亡くなるかどうかも記録します。 - 弾性ストッキング(足をサポートするための特別な靴下)を使ったことによる副作用があるかどうかを調べます。 - 最後に、患者さんが弾性ストッキングをどれくらいきちんと使っているかも確認します。 この治験は、患者さんの健康を守るために重要な情報を集めることを目的としています。もし参加に興味があれば、詳しい説明をお話ししますので、気軽にお尋ねください。
介入研究
2年間での血栓後症候群の発症
・3か月時点での疼痛評価
・3か月時点での腓腹および足関節の周囲径
・追跡期間での静脈血栓塞栓症の再発
・追跡期間での大出血
・追跡期間での全死亡
・追跡期間での弾性ストッキングに起因した有害事象
・追跡期間での弾性ストッキング装着のアドヒアランス
フェーズ4: 市販薬の再調査
利用する薬品情報はありません
京都大学医学部附属病院
京都府京都市左京区聖護院川原町54
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