観察研究
口腔内スキャナーの効果を検証する臨床試験 -実際の治療に役立つデータの取り扱い方法の確立-
AI 要約前の題名
口腔内スキャナの有効性の臨床的検討 -実臨床における有用なデータ使用手法の確立-

目的
この研究の目的は、口腔内スキャナを使用する患者のデータを収集し、その有効性を評価すること、補綴装置の咬合面をスキャンして咬耗・摩耗量を評価する方法を確立し、最終補装置の咬合面形状を設計するための指標を作成することです。
AI 要約前の目標
本研究では,①口腔内スキャナを要する患者さんのデータ蓄積を行い,その有効性(安全性,コスト等)を検討すること,②実際の患者に装着された暫間被覆冠を含む補綴装置の装着前および一定期間装着後の咬合面を口腔内スキャナにてスキャニング,咬耗・摩耗量の定量評価手法を確立すること,および,最終補装置の咬合面形態を設計する際の指標構築の基礎とすること,にあります.
参加条件
この治験に参加するための条件は、年齢や性別に制限はありません。ただし、徳島大学病院歯科に通院している患者で、治験の目的を理解し同意を得られた人が対象です。また、従来の方法ではリスクが高い人や、歯の治療が必要な人、CAD/CAM冠による治療が可能な人が選ばれます。ただし、治験に参加する意思がない人は除外されます。
AI 要約前の参加条件
性別
男性・女性
年齢
下限なし上限なし
選択基準
徳島大学病院歯科に受診中の患者のうち,本研究の趣旨を理解し同意を得られた者
従来の印象採得法では,窒息,誤飲等のリスクが高い者
補綴治療を要する患者あるいは,CAD/CAM冠による治療が可能な者
除外基準
本研究に関して同意を得られなかった者
治験内容
この治験は、歯科疾患についての観察研究です。治療に必要な時間や費用、補綴物の作成時間、不快感の主観評価、口腔内データの保管の有効性などが主要な評価項目となります。また、補綴物を装着した後の摩耗状況も評価されます。治験に参加することで、歯科治療の改善につながるかもしれません。
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
組織情報
実施責任組織
徳島大学病院
徳島県徳島県徳島市蔵本町2-50-1
お問い合わせ情報
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