その他

自閉症スペクトラム障害の子どもたちと接する放課後デイサービスの職員に対する即時対応型トレーニングの効果を比較する研究

治験詳細画面

目的


この治験は、自閉スペクトラム症の子供たちと接するデイサービスの職員に対して、オンデマンド型のスタッフトレーニングが有効かどうかを調べるための前後比較試験です。

対象疾患


放課後等デイサービスの職員がオンデマンド型スタッフ・トレーニングを通し自閉スペクトラム児へ介入を行うことによって、自閉スペクトラム児のデイリーリビングスキルが向上する。

参加条件


募集前

男性・女性

6歳以上

15歳以下

選択基準

同意取得時の年齢が20歳以上の方
通信環境を準備し、動画視聴アプリケーションやビデオ通話アプリを使える方
同意取得時の年齢が6歳から15歳でIQ50以上のASD児と接する方
同意取得時の年齢が6歳から15歳でIQ50以上のASDを持つ児の保護者の方

除外基準

障害特性により特定のDLSを行えない児をもつ保護者の方
不安により特定のDLSを行えない児をもつ保護者の方
研究責任者が研究対象者として不適当と判断した方
障害特性により特定のDLSを行えない児をもつ保護者の方
不安により特定のDLSを行えない児をもつ保護者の方
研究責任者が研究対象者として不適当と判断した方

治験内容


この治験は、自閉スペクトラム児のデイリーリビングスキルを向上させるために、放課後等デイサービスの職員がオンデマンド型スタッフ・トレーニングを行うことで行われます。主要な評価方法は行動記録表で、第二の評価方法には、日本版GHQ精神健康調査、教師用応用行動分析チェックリスト、子どもの行動チェックリスト、バインランド適応行動尺度などが含まれます。治験は介入研究の一種です。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


鳥取大学大学院

鳥取県米子市西町86

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