この治験の目的は、鎮痛剤を併用した鎮静下内視鏡検査において、喉の麻酔をした群としなかった群の比較を行い、内視鏡検査の忍容性と満足度を調べることです。
この治験に参加できる人は、18歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、超音波内視鏡の検査を受けたことがある人だけが参加できます。参加できない人は、18歳未満の人や、同じ日に上部消化管内視鏡検査や内視鏡的逆行性胆道膵管造影、超音波内視鏡下穿刺吸引法を受けた人、米国麻酔科学会術前評価分類(ASA-PS)4-5の人、妊婦、リドカイン、ミダゾラム、ペチジン塩酸塩のいずれかにアレルギーがある人、口腔内〜咽喉頭の手術・放射線治療を受けた人です。
この治験は、胸や腹の病気を対象に、新しい治療法の効果を調べるものです。治療法には、鎮痛剤や鎮静剤が使われます。治療法の忍容性や満足度を患者さんや医師さんが評価します。また、治療中に起こる吐き気や咳嗽の回数や、内視鏡の挿入に関する問題なども調べます。治験の目的は、より安全で効果的な治療法を見つけることです。
介入研究
EUSに対する忍容性・満足度(患者・術者)
・鎮痛剤(ペチジン塩酸塩)、鎮静剤(ミダゾラム)の使用量
・内視鏡挿入時の嘔吐反射(吐き気・咳嗽)の回数
・検査中の嘔吐反射(吐き気・咳嗽)の回数
・内視鏡の咽頭挿入を試みた回数
・手技関連偶発症
情報なし:
リドカイン
キシロカインスプレー
岡山大学病院
岡山県岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
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