非特定臨床研究

新しい脊椎圧迫骨折治療の効果を比較する研究

治験詳細画面

目的


骨粗鬆症を背景とした新規脊椎圧迫骨折に対する治療薬の効果を比較する研究を行い、抗スクレロスチン抗体製剤がビスホスホネート製剤よりも疼痛改善や生活機能の改善に優れているかどうかを調査する。この研究結果は、脊椎圧迫骨折の治療薬選択に役立つことが期待される。

対象疾患


脊椎圧迫骨折

参加条件


募集中

男性・女性

50歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時において年齢が50歳以上の方
本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、ご自身の自由意思による文書同意が得られた方
入院および外来の方
単純レントゲン検査で椎体の圧潰があり、MRI検査で椎体の輝度変化を認める新規脊椎圧迫骨折の方
骨折の危険性が高い骨粗鬆症の方
初診時のNRSが5以上の方

除外基準

受傷時に骨粗鬆症治療薬を服薬中の方
高度な腎機能障害のある方(eGFR 30mL/min未満)
その他、研究責任(代表)医師、研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した方
受傷時に骨粗鬆症治療薬を服薬中の方
高度な腎機能障害のある方(eGFR 30mL/min未満)
その他、研究責任(代表)医師、研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した方

治験内容


この治験は、脊椎圧迫骨折という病気に対する新しい治療法を調査する研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ4という段階で行われています。治験の主な目的は、患者の痛みを軽減し、生活の質を向上させることです。 治験では、患者の痛みの程度を評価するためにNRSという尺度を使用し、痛みが4以下になるまでの週数を調査します。また、患者の疼痛や生活の質に関するスコアや、骨の治癒状況、骨密度や骨代謝の変化、そして副作用の発生なども評価されます。 この治験では、新しい治療法が患者の痛みを軽減し、骨折の治癒を促進する効果があるかどうかを調査しています。治験に参加する患者の安全性と効果を確認するために、慎重にデータが収集され、分析されます。

治験フェーズ

フェーズ4: 市販薬の再調査

利用する医薬品等

一般名称

ロモソズマブ、リセドロン酸ナトリウム

販売名

イベニティ皮下注シリンジ105mg、アクトネル錠75mg

実施組織


岡山大学病院

岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1

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