骨粗鬆症を背景とした新規脊椎圧迫骨折に対する治療薬の効果を比較する研究を行い、抗スクレロスチン抗体製剤がビスホスホネート製剤よりも疼痛改善や生活機能の改善に優れているかどうかを調査する。この研究結果は、脊椎圧迫骨折の治療薬選択に役立つことが期待される。
男性・女性
50歳以上
上限なし
この治験は、脊椎圧迫骨折という病気に対する新しい治療法を調査する研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ4という段階で行われています。治験の主な目的は、患者の痛みを軽減し、生活の質を向上させることです。 治験では、患者の痛みの程度を評価するためにNRSという尺度を使用し、痛みが4以下になるまでの週数を調査します。また、患者の疼痛や生活の質に関するスコアや、骨の治癒状況、骨密度や骨代謝の変化、そして副作用の発生なども評価されます。 この治験では、新しい治療法が患者の痛みを軽減し、骨折の治癒を促進する効果があるかどうかを調査しています。治験に参加する患者の安全性と効果を確認するために、慎重にデータが収集され、分析されます。
介入研究
NRSが4以下となるまでの週数
1)PDAS、RDQ、PCS、EQ-5Dによる疼痛スコアおよびQOLスコアの変化
2)レントゲン検査による骨癒合判定までの期間
3)骨密度・骨代謝マーカーの変化
4)副作用
フェーズ4: 市販薬の再調査
ロモソズマブ、リセドロン酸ナトリウム
イベニティ皮下注シリンジ105mg、アクトネル錠75mg
岡山大学病院
岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
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