非特定臨床研究

難治性神経障害性疼痛に対する新しい治療法の効果を調べる治験

治験詳細画面

目的


治験の目的は、帯状疱疹後神経痛や開胸術後痛などの難治性の神経障害性疼痛に対して、つぶつぶセラピー貼るタイプの有効性を確認することです。このために、対照シートを用いた交差比較介入研究が行われます。

対象疾患


神経障害性疼痛
帯状疱疹
疼痛

参加条件


募集終了

この治験に参加できる人は、20歳以上90歳未満の男性・女性です。また、以下の条件をすべて満たす必要があります。 ①同意書にサインする時点で20歳以上90歳未満であること。 ②痛みのVAS値が50以上で、帯状疱疹後神経痛、開胸術後痛、その他神経障害性疼痛のいずれかを持っていること。 ③治療シートおよび対照シートで覆える範囲内で痛みを訴えていること。 ④研究に参加することについて十分な説明を受け、理解し、自由意思によって同意書にサインしたこと。 ただし、以下の条件に該当する人は参加できません。 ①妊娠中または妊娠の可能性がある人。 ②皮膚疾患を持っている人。 ③研究責任医師や研究分担医師が不適当と判断した人、研究参加が最大の利益とならない場合、評価を妨げる、制限する、混同させると判断される場合、実施医療機関の被雇用者、研究責任医師、研究分担医師の家族など。これらの条件は、安全性や有効性評価に配慮するために設定されています。

治験内容


この治験は、介入研究と呼ばれるもので、帯状疱疹後神経痛、開胸術後痛、神経障害性疼痛という病気を対象にしています。主要な評価方法はVAS値で、痛みの強さを数値で評価します。また、他にもpainDETECT、Pain Vision、PDAS、AIS、睡眠時間、神経ブロックなどの評価方法があり、治療法や薬の使用量なども調べます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に役立てることができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


岡山大学病院

岡山県岡山市北区鹿田町2−5−1

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