非特定臨床研究
人工股関節手術におけるカップの正確さを比較する研究
AI 要約前の題名
人工股関節手術におけるカップ設置の精度比較解析

目的
この治験の目的は、人工股関節置換術を受ける患者に対して、簡易ナビゲーションシステムとアライメントガイドを併用して、インプラント設置の精度を比較検討し、より正確なナビゲーションの選択方法を明らかにすることです。
AI 要約前の目標
人工股関節置換術を受ける患者を対象とし,簡易ナビゲーションシステムもしくはアライメントガイドを併用し,インプラント設置の精度を前向きに比較検討することで,より正確なナビゲーションの選択を明らかにすること
参加条件
この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でも参加できます。参加するためには、関節の病気や骨折、または大腿骨頭壊死などの病気がある人が対象です。また、股関節の可動域が一定以上あることが必要です。参加する前に、年齢が20歳以上であること、研究について十分に説明を受け、理解した上で自分自身の意思で同意することが必要です。ただし、骨盤骨折や手術による腸骨の変形がある人、妊娠中や授乳中の女性、または研究責任医師や研究分担医師が不適当と判断した人は参加できません。
AI 要約前の参加条件
性別
男性・女性
年齢
20歳以上上限なし
選択基準
1) 単純X線で関節裂隙狭小化を認める変形性股関節症,関節リウマチ患者,単純X線で大腿骨頭の圧潰を認める大腿骨頭壊死患者,単純X線で大腿骨頸部を認める大腿骨頸部骨折患者
2) 単純X線で大腿骨頭の偏位が大腿骨頭直径の50%未満の患者(Crowe分類I,II)
3) 股関節可動域で屈曲90度以上、外転20度以上ある患者
4) 同意取得時において年齢が20歳以上の患者
5) 本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後,十分な理解の上,患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者
除外基準
1) 骨盤骨折,骨盤の手術などにより腸骨に高度の変形がある患者
2) 妊娠中あるいは妊娠の可能性がある女性
3) 授乳中の女性
4) その他,研究責任医師,研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した患者
治験内容
この治験は、介入研究と呼ばれるもので、人工股関節の寛骨臼側のインプラント設置を評価するために行われます。対象疾患は変形性股関節症、大腿骨頭壊死、関節リウマチ、大腿骨頸部骨折です。治験フェーズはフェーズ4で、主要な結果評価方法は、正面像での角度(外方開角、Inclination)と側面像での角度(前開き角、Anteversion)の計測です。また、合併症、手術時間、出血量、臨床評価スコアなども評価されます。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
人工股関節の寛骨臼側のインプラント設置を評価するために,正面像での角度(外方開角,Inclination),側面像での角度(前開き角,Anteversion)の計測。
第二結果評価方法
①合併症
②手術時間
③出血量
④臨床評価スコア
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
組織情報
実施責任組織
岡山大学病院
岡山県岡山市北区鹿田町2丁目5番1号
お問い合わせ情報
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