手術・手技

心停止後の症状を軽減するための低体温療法と常温療法の比較試験

治験詳細画面

目的


この治験は、院外心停止後に意識障害を呈する患者に対して、低体温療法と常温療法の30日神経学的予後に対する違いを検証するものであり、より低い温度管理が効果を発揮するかどうかを調べることが目的です。

対象疾患


心停止後症候群

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、18歳以上79歳以下の男性・女性です。対象となるのは、心臓が止まった患者で、自分の心拍が再開した後も意識が低く、治療に制限がなく、治療を受けることができる人です。また、治療を受ける前に体温が32℃以下、40℃以上の人や、妊娠中の人、脳出血やがんによる心停止の人、重篤な呼吸器疾患を持つ人、透析を受けている人、脳や全身の機能が不良な人は参加できません。研究責任者や研究分担者が不適当と判断した人も参加できません。

治験内容


この治験は、心停止後症候群という病気を対象にしています。治験のタイプは介入研究で、治療法を試すことが目的です。主な評価方法は、第30日に患者さんの神経学的な状態を調べることで、グラスゴー・ピッツバーグ脳機能身体機能カテゴリー(CPC)という分類で評価します。また、第90日にもCPCを評価し、第30日と90日の生存率や死亡率も調べます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


岡山大学学術研究院医歯薬学域

岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1

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