その他

急性呼吸窮迫症候群患者における肺管理の最適な方法を検討する試験:多施設で行われた前向き比較試験

治験詳細画面

目的


V-V ECMOを受ける患者さんにおいて、High PEEP管理群とLow PEEP管理群でどちらが肺障害を早く改善するかを調べるための治験です。

対象疾患


急性呼吸急迫症候群

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、18歳以上80歳以下で、男性でも女性でも構いません。ただし、重症ARDSと診断され、かつV-V ECMO管理を導入することが決定された人だけが選ばれます。治験に参加する前に、気管挿管後7日以上経過していたり、循環動態が不安定だったり、気胸・エアリーク症候群を合併していたり、胸部外傷があったり、妊娠中または授乳中の女性は除外されます。また、研究責任者や研究分担者が不適当と判断した人も参加できません。

治験内容


この治験は、急性呼吸急迫症候群という病気について研究するものです。治療に介入する研究で、主な目的は、ECMO離脱生存日数を28日までに延ばすことです。また、第二の目的として、28日死亡、60日までの病院内死亡、60日までの人工呼吸離脱日数、ICU滞在日数を評価します。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


広島大学

広島県広島市南区霞1-2-3

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