その他

発達障害児の論理的思考力に影響を与えるコンピュータプログラムの効果を調べる

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、自閉スペクトラム症(ASD)の子供たちの論理的推論能力と神経基盤の関係を調べ、コンピュータプログラムを用いたトレーニングの効果を検討することです。ASDは乳幼児期に発現する障害で、米国では約1.7%、日本では約3.2%の割合で存在します。

対象疾患


自閉スペクトラム症

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、6歳から9歳までの児童で、療育施設に通っている人です。療育手帳や受給者証を持っている人で、ASDの診断があるかどうかや性別は問われません。ただし、肢体不自由な人や、課題を最後まで遂行できない言語理解が難しい人は参加できません。性別は男女どちらでも参加できます。

治験内容


この治験は、自閉スペクトラム症という病気について研究するものです。治験のタイプは介入研究で、主要な評価方法は自閉症スペクトラム指標とReverse Stroop task中の脳活動 (前頭葉)です。また、第二の評価方法として、ウェクスラー式知能検査とレ—ヴン色彩マトリックス検査があります。治験の目的は、自閉スペクトラム症の治療法を開発することです。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


熊本保健科学大学

熊本県熊本市、北区、和泉町325

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