この治験の目的は、線維筋痛症の患者に対してMRIを使って脳の機能的なネットワークを調べ、定量的に解析することです。
女性
18歳以上
75歳以下
この治験は、線維筋痛症という病気について調べるための研究です。研究のタイプは介入研究で、患者さんにある治療法を試してもらいます。主要な結果評価方法は、脳の機能や神経の状態を調べるための検査です。また、痛みや不安、抑うつなどの症状についても調べます。患者さんの病気の状態をより詳しく知ることで、新しい治療法の開発につながるかもしれません。
介入研究
1)脳体積:脳各領域皮質と皮質下の脳体積値(mm3),(前部帯状回、島回、前頭前野、海馬、扁桃体の体積測定)
2)神経線維束の定量的尺度 Fractional Anisotrophy
3)安静時の脳機能的ネットワーク(情動係回路の結合(前部帯状回-島回間の相関係数)、下行性抑制系の結合(前部帯状回-中脳中心灰白質や吻側延髄腹内側部間の相関係数)、デフォルトモードネットワークマップ)
BPI, Brief Pain Inventory簡易疼痛調査用紙
PCS;, Pain Catastrophizing Scale 日本語版
PSEQ, Pain Self-Efficacy Questionnaire 日本語版
HADS, Hospital Anxiety and Depression Sale 不安と抑うつ尺度
情報なし:
利用する薬品情報はありません
友愛会豊見城中央病院
沖縄県沖縄県豊見城市上田25番地
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