観察研究

子宮頸がん治療における放射線と画像誘導療法の効果についての研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、子宮頸癌の治療法について、日本での実施可能性と治療成績、有害事象を多数の患者の臨床データから評価し、適切な治療スケジュールを見つけることです。具体的には、中央遮蔽なし全骨盤照射と3D-IGBT併用根治的(同時化学)放射線療法を評価します。

対象疾患


子宮頸癌

参加条件


研究終了

この治験に参加できる人は、20歳以上85歳以下の女性で、子宮頸癌と診断され、治療前進行期(FIGO2018)がIB1-3、IIA1-2、IIB、IIIA、IIIB、IIIC1-2、IVA期であることが必要です。また、治療前に手術や化学療法を受けたことがなく、下腹部骨盤臓器の悪性腫瘍の手術歴もない必要があります。ただし、同時に他のがんがある場合や、参加を拒否する場合は除外されます。

治験内容


この治験は、子宮頸癌という病気について調べるものです。研究のタイプは観察研究で、2年間の局所無増悪生存割合を主要な評価方法としています。また、2年間の無遠隔転移発生割合や無増悪生存割合、全生存割合、そして直腸、膀胱、S状結腸、小腸、その他の晩期有害事象発生割合も評価します。治験に参加する患者さんたちは、この病気の治療方法について、より詳しく知ることができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


沖縄県立中部病院

沖縄県うるま市字宮里281

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