
治験の目的は、新生児期に発症する先天性の病気である尿素サイクル異常症の患者に対して、HAESという治療法を使った移植が安全かどうかを調べることです。また、その治療法がどれくらい効果があるかも探ることを目指しています。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人の条件 1. **年齢**: 特に年齢の制限はありません。赤ちゃんから大人まで、どなたでも参加できます。 2. **性別**: 男性でも女性でも参加できます。 3. **参加するための具体的な条件**: - **病気の診断**: 新生児期に発症した「先天性尿素サイクル異常症」という病気と診断された方。 - **体重**: 体重が6キログラム以下で、すぐに肝臓の移植手術ができないと医師が判断した方。 - **心臓の状態**: 心臓の機能が良好で、左室駆出率が50%以上の方(これは心臓が血液をどれだけ効率よく送り出しているかを示す指標です)。 - **酸素の状態**: 安静にしているときに、血液中の酸素の量が95%以上であること(これは健康状態を示す重要な指標です)。 ### 参加できない人の条件 1. **感染症**: HBV(B型肝炎ウイルス)、HCV(C型肝炎ウイルス)、またはHIV(エイズウイルス)の感染が疑われる方は参加できません。 2. **アレルギー**: 牛、豚、マウスなどの動物由来の成分にアレルギーがあると疑われる方は参加できません。 3. **他の病気**: 対象の病気とは関係のない重い病気を持っている方も参加できません。 このような条件がありますので、自分が参加できるかどうかを確認することが大切です。何か不明な点があれば、遠慮なく質問してください。
もちろんです。以下のように説明しますね。 --- **治験の説明** 私たちが行っている治験は、特定の病気に対する新しい治療法を試すための研究です。この研究は「介入研究」と呼ばれ、実際に治療を行ってその効果を調べます。 **治験のフェーズについて** 現在の治験は「フェーズ1」と呼ばれる段階です。この段階では、新しい治療法が安全かどうかを確認するために、少数の患者さんに実際に治療を行います。 **対象となる病気** 今回の治験では、「新生児期発症型尿素サイクル異常症」という病気を持つ赤ちゃんが対象です。この病気は、体内でアンモニアを処理する能力が低下してしまうため、特別な治療が必要です。 **評価方法について** 治験の結果を評価するために、以下の2つの方法を使います。 1. **有害事象/不具合の発現頻度と程度**: これは、治療を受けた際にどれくらいの頻度で副作用や問題が起こるかを調べるものです。副作用がどのくらいの重さかも確認します。 2. **血中アンモニア濃度、蛋白摂取量、治療内容の推移**: これは、治療を受けた後の血液中のアンモニアの量や、どれだけのタンパク質を食べているか、そして治療の進行状況を見ていくものです。 この治験を通じて、新しい治療法が安全で効果的かどうかを確認し、将来的に多くの赤ちゃんが助かることを目指しています。 --- このように説明すれば、医学を学んでいない方でも理解しやすいと思います。何か他に知りたいことがあれば教えてください。
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
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