前治療歴がありCEACAM5陽性腫瘍を有する進行性胃部又は胃食道接合部(GEJ)腺癌患者を対象としたラムシルマブとの併用によるtusamitamab ravtansine(SAR408701)の非盲検試験

治験

目的

主要目的:

- パート1:進行性胃部又は胃食道接合部(GEJ)腺癌集団においてラムシルマブと併用投与するときのtusamitamab ravtansineの推奨負荷用量Q2Wを確認する

- パート2:進行性胃部又はGEJ腺癌においてラムシルマブと併用投与するtusamitamab ravtansineの負荷用量Q2Wの抗腫瘍活性を評価する

副次目的:

- 安全性を評価する

- 持続性を評価する

- 無増悪増悪増悪生存期間(PFS)を評価する

- 病勢制御率(DCR)を評価する

- 薬物動態(PK)を評価する

- 免疫原性を評価する

基本情報

募集ステータス
募集中


フェーズ2

同じ対象疾患の治験

(1件)

    参加条件

    性別

    男性・女性


    年齢

    20歳 以上上限なし


    選択基準

    - 組織学的及び細胞学的に確定された胃部又は胃食道接合部(GEJ)腺癌の診断を有する

    - 転移性病変、又は局所進行の切除不能な病変を有する

    - 評価可能な標的病変を有する被験者

    ‐ 腫瘍検体において、癌胎児性抗原関連細胞接着分子5(CEACAM5)の高発現が中央検査機関で確認済みの被験者

    - 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータスが0~1である

    - 治験薬の投与期間中及び最終投与後少なくとも7か月間、有効な避妊方法を用いることに同意する女性

    - 治験薬の投与期間中及び最終投与後少なくとも4か月間、有効な避妊方法を用いることに同意する男性

    - 同意説明文書に署名した被験者


    除外基準

    以下のいずれかの基準に該当する場合は、治験の組入れ対象から除外する。

    - 未治療の脳転移、軟膜髄膜病変、又はコントロール不良な脊髄圧迫がある

    - 重要な併存疾患がある

    - 過去3年以内に本治験での治療対象腫瘍以外の浸潤性悪性腫瘍の既往歴がある

    - コントロール不良な既知の感染

    - 前治療関連毒性が回復していない

    - 薬剤により角膜症が引き起こされるリスクが高まると予測されると眼科医が判断する、未回復の角膜障害又はその既往歴

    - コンタクトレンズを使用中

    - 主要な気道又は血管への浸潤又は腫瘍内空洞化の放射線画像のエビデンスがある

    - コントロール不良な遺伝性又は後天性血栓性障害の既往若しくは動脈瘤の既往

    - 治験薬初回投与前28日以内に大手術を受けた、治験薬初回投与前7日以内に皮下静脈アクセス装置を移植した、若しくは過去2か月に実施した外科手術の術後の出血性合併症又は創傷合併症を有する

    - 治験薬初回投与前2か月以内の大量喀血の既往(鮮血又は小さじ1/2以上と定義する)

    - 治験薬初回投与前6か月以内の心筋梗塞、不安定狭心症脳血管発作、又は一過性脳虚血発作を含む、あらゆる動脈の血栓性イベント

    - 標準的な医学的管理を受けているにもかかわらずコントロール不良な動脈性高血圧(収縮期150 mmHg以上又は拡張期90 mmHg以上)

    - 治験薬初回投与前28日以内の重篤又は非治癒性の創傷、皮膚潰瘍若しくは骨折

    - 治験薬初回投与前6か月以内の消化管(GI)穿孔及び/又は瘻孔

    - 治験薬初回投与前3か月以内の著しい出血性障害、血管炎、又はGrade 3~4の消化管(GI)出血

    - 腸閉塞の現病歴、若しくは炎症性腸障害、又は広範囲の腸切除の既往又は現存、クローン病、潰瘍性大腸炎、慢性下痢の既往歴又は現病歴

    - 治療域が狭く、CYP450で代謝される薬剤の併用投与又は強力なCYP3A阻害薬が必要

    ‐ 他の抗癌療法との併用療法

    ‐ CEACAM5、メイタンシノイド(DM1又はDM4抗体薬物複合体)、ラムシルマブ、タキサン、血管内皮増殖因子(VEGF)又は血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)を標的とする前治療歴がある

    - 臓器機能不良

    治験内容

    介入研究


    主要結果評価方法

    1. 治験薬に関連する用量制限毒性(DLT)の発現割合[評価期間:サイクル1(C1)及びサイクル2(C2)(C1 Day 1及びC2 Day 14)。各サイクルは2週間]

    パート1:DLTの発現被験者数

    2. 客観的奏効率(ORR)[評価期間:ベースラインから約24ケ月まで]

    パート2:ORRは、固形がんの治療効果判定のためのガイドライン(RECIST)1.1に基づく最良総合効果(BOR)として完全奏効(CR)又は部分奏効(PR)が確定した被験者集団と定義する


    第二結果評価方法

    1. 有害事象の発現割合[評価期間:ベースラインから約24ケ月まで]

    有害事象を発現した被験者数

    2. 奏効期間(DOR)[評価期間:ベースラインから約24ケ月まで]

    DORは、RECIST 1.1に基づくCR又はPRが最初に記録された時から進行(PD)又は原因を問わない死亡までのいずれか早い方までの期間と定義する

    3. 無増悪生存期間(PFS)[評価期間:ベースラインから約24ケ月まで]

    PFSは、治験薬の初回投与からPDが最初に記録された日又は原因を問わない死亡日までのいずれか早い方までの期間と定義する

    4. 病勢制御率(DCR)[評価期間:ベースラインから約24ケ月まで]

    DCRは、RECIST 1.1に基づくBORとしてCR、PR、又は安定(SD)が確定した被験者の割合と定義する

    5. Tusamitamab ravtansine及びラムシルマブの薬物動態パラメータ[評価期間:ベースラインから約24ケ月まで]

    Tusamitamab ravtansine及びラムシルマブの薬物動態パラメータ

    6. Tusamitamab ravtansineに対する抗治療薬抗体(ATA)の発現割合[評価期間:ベースラインから約24ケ月まで]

    Tusamitamab ravtansineに対するATAの発現割合

    利用する医薬品等

    一般名称

    ラムシルマブ、Tusamitamab ravtansine (SAR408701)


    販売名

    なし、なし

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