企業治験

MRI検査における新しい造影剤の効果と安全性について、既に承認されている造影剤と比較して、中枢神経系以外の身体領域に病変を有する成人患者を対象に行う、多施設共同の臨床試験。

治験詳細画面

目的


この治験は、中枢神経系以外の身体領域に病気がある成人患者に対して、MRI検査に使用する環状型ガドリニウム系造影剤の有効性と安全性を調べるための試験です。既に承認されている造影剤と比較して、どちらがより効果的で安全かを検討します。治験は多施設で行われ、無作為化、前向き、クロスオーバー、第III相、二重盲検試験となります。

対象疾患


中枢神経系(CNS)以外の身体領域に病変を有する又は疑われる成人患者

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

治験手順を実施できるとご自身と担当医が判断された方
女性の場合、避妊方法が各国の規制要件に合致している方
身体の特定の部位(頭頸部以外の部位、胸部、腹部、骨盤、四肢)に既知または疑わしい病変があって、日常診療で標準的に使われる特定の造影剤を用いたMRI検査が適応される方

除外基準

重度の腎機能障害(eGFRが30 mL/min/1.73 m2未満)を有する方
急性腎傷害を有する方、または最近造影剤を投与された方
治験の期間内に、治験に影響を与える可能性のある診断や治療を受ける計画または予定がある方
環状型ガドリニウム系造影剤の投与が禁忌、またはgadoquatraneに対する副作用の既往歴がある方
重度の腎機能障害(eGFRが30 mL/min/1.73 m2未満)を有する方
急性腎傷害を有する方、または最近造影剤を投与された方
治験の期間内に、治験に影響を与える可能性のある診断や治療を受ける計画または予定がある方
環状型ガドリニウム系造影剤の投与が禁忌、またはgadoquatraneに対する副作用の既往歴がある方

治験内容


この治験は、身体の中で中枢神経系以外に病気があるかもしれない成人患者を対象に行われます。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究と呼ばれる種類の研究です。治験の主な目的は、MRI画像を使って、投薬前後の効果を評価することです。MRI画像を独立した医師が盲検で評価し、造影効果、辺縁明瞭度、内部構造に関するパラメータを評価します。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Gadoquatrane (BAY 1747846)

販売名

なし

実施組織


バイエル薬品株式会社

大阪府大阪市北区梅田2-4-9

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