企業治験

タミバロテンの効果を調べる腎臓病の治験(常染色体優性多発性囊胞腎に対する前期第Ⅱ相試験)

治験詳細画面

目的


タミバロテンという薬が、常染色体優性多発性囊胞腎という病気に効果があるかどうかを調べるために、前期第Ⅱ相試験を行うことが目的です。

対象疾患


常染色体優性(顕性)多発性囊胞腎(ADPKD)

参加条件


募集中

男性・女性

26歳以上

55歳以下

選択基準

ADPKD と診断された方
トルバプタンによる治療が困難と判断された方もしくはトルバプタンによる治療を希望しない方
未治療の高血圧で収縮期血圧が 140 mmHg 以下かつ拡張期血圧が 90 mmHg 以下の方
腎嚢胞に影響がある薬剤を使用した場合、最終投与日から治験薬初回投与日までの期間が 12 週間以内の方
治療を必要とする頭蓋内動脈瘤の合併症のある方
悪性腫瘍を合併している方
糖尿病と診断され治療を行ってもヘモグロビン A1c(HbA1c)の検査値が高い方
妊娠可能な女性被験者もしくは妊娠可能なパートナーのいる男性被験者のうち、下記の期間、避妊を実行することのできない方 1)女性:同意取得から被験薬の最終投与日 2 年後まで 2)男性:同意取得から被験薬の最終投与日 6 ヵ月後まで

除外基準

治験内容


この治験は、新しい薬の効果や安全性を調べるための研究です。治験のフェーズは2で、対象疾患は常染色体優性(顕性)多発性囊胞腎(ADPKD)です。主な目的は、この薬が効果的かどうかを評価することで、第二の目的は、安全性や薬物動態を評価することです。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

タミバロテン、プラセボ

販売名

未定、なし

実施組織


リジェネフロ株式会社

京都府京都市左京区吉田下阿達町46-29京都大学医薬系総合研究棟

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