医師主導治験

手術できない悪性黒色腫(メラノーマ)の治療に、ニボルマブとTM5614を併用した場合の安全性と効果を調べる試験

治験詳細画面

目的


TM5614とニボルマブの併用が安全かどうかを調べるための治験です。

対象疾患


進行性悪性黒色腫(メラノーマ)
進行性悪性黒色腫
悪性黒色腫
メラノーマ
黒色腫

参加条件


研究終了

この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性でも女性でも構いません。治験に参加する前に、本人または代理人から文書による同意が得られていることが必要です。また、根治切除不能メラノーマと診断された患者で、治験薬投与前28日以内にRECISTガイドライン1.1版に定義される測定可能病変を一つ以上有する患者が対象です。さらに、化学療法歴がなく、BRAF遺伝子野生型の患者や、BRAF/MEK阻害薬による治療が困難となった患者、ニボルマブ単独投与による治療歴がある患者などが対象です。ただし、過去に他の抗体製剤に対する過敏反応がある患者や、自己免疫疾患の既往がある患者、重複がんを有する患者などは除外されます。治験責任医師または治験分担医師が治験薬の安全性評価に影響を及ぼすと判断した患者も除外されます。その他、治験責任(分担)医師が本治験の対象として不適格であると判断した患者も除外されます。

治験内容


この治験は、進行性悪性黒色腫(メラノーマ)という病気を対象に行われます。治験のフェーズは2で、治療開始から8週間後に奏効率(治療の効果)を評価します。また、治験薬の治療期間が終了してから8週間後にも奏効率を評価し、無再発生存期間や全生存期間、有害事象発症率なども調べます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

TM5614

実施組織


東北大学病院

宮城県仙台市青葉区星陵町1-1

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