企業治験

筋強直性ジストロフィー1型治療薬AOC 1001の安全性と効果を評価する国際共同の長期投与試験

治験詳細画面

目的


AOC 1001という薬の安全性、忍容性、有効性を評価するための国際共同の第III相の治験が行われています。この薬は筋強直性ジストロフィー1型の治療薬として開発されています。

対象疾患


筋強直性ジストロフィー

参加条件


募集中

参加条件は、16歳以上の男性または女性であれば参加できます。ただし、過去に特定の先行試験を受けており、その試験に問題がなく、治験計画書の要件を守っていると医師が判断した人が対象です。妊娠中や授乳中の女性、避妊をしない意思のある人、または医師が治験に適さないと判断した人は除外されます。

治験内容


この治験は、筋強直性ジストロフィー1型(DM1)という病気を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3という段階に進んでいます。治験の主な目的は、治療を受けた患者に現れる有害事象(TEAE)の発生率を評価することです。つまり、治療を受けることでどれだけの副作用が現れるかを調べる研究です。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Delpacibart Etedesiran (del-desiran)

販売名

なし

実施組織


Avidity Biosciences, Inc.

東京都渋谷区神宮前一丁目5番8号

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